1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/05/24(水) 23:34:34 ID:n506ERUg
「はぁ……」
店内の視線は一ヶ所に集まっていた。
カウンター席。数分前に来店したその絶世の美少女に。
腰まで伸びた漆黒の黒髪、背は高めだが芸術の世界から飛び出てきたかのような完璧すぎるスタイル。
それでいて、どこか幼さを残している顔立ち。
年は17、8といったところだろうか。
あと数年もすれば人類で彼女より美しい女性はいなくなる、店の客たちは本気でそう考えていた。
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