1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 19:28:55.584 ID:cIIG0kYo0
駄ガヴ「今日の晩御飯なに?」
聖ガヴ「肉じゃがにしようかと」
駄ガヴ「ふーん」
聖ガヴ「ということでゲームしてないで私と一緒に買い物行きませんか?」
駄ガヴ「んー、着替えるから待ってて」
聖ガヴ「はい♪」
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 19:29:24.267 ID:cIIG0kYo0
駄ガヴ「お待たせ」
聖ガヴ「では行きましょうか」
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 19:31:04.721 ID:cIIG0kYo0
駄ガヴ「お菓子買っていい?」
聖ガヴ「二つまでならいいですよ」
駄ガヴ「ちぇー」
聖ガヴ「お金は有限なのですよ」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 19:33:55.385 ID:cIIG0kYo0
駄ガヴ「荷物持つわ」
聖ガヴ「ん、助かります」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 19:34:34.897 ID:cIIG0kYo0
聖ガヴ「肉じゃができましたよ~」
駄ガヴ「んっ」
聖ガヴ「……はい、あーん」
駄ガヴ「あむっ。もぐもぐ」
聖ガヴ「美味しいですか?」
駄ガヴ「うん」
聖ガヴ「えへへ。そう言ってもらえると頑張って作った甲斐があります♪」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 19:35:22.287 ID:cIIG0kYo0
別の日
駄ガヴ「んっ」
聖ガヴ「?」
駄ガヴ「ハグ」
聖ガヴ「ぎゅー」
駄ガヴ「あー幸せー~」
聖ガヴ「もう、仕方のない子ですね……」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 19:37:03.034 ID:cIIG0kYo0
別の日
聖ガヴ「んむ……」zzz
駄ガヴ「んが?」zz……
聖ガヴ「えへへ……すきぃ……」zzz
………………
駄ガヴ「昨日はこんな感じで寝苦しかったぞ」
聖ガヴ「私ったら無意識のうちに……ごめんなさい……」
駄ガヴ「これで許す」むぎゅー
聖ガヴ「……///」
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 20:07:13.473 ID:cIIG0kYo0
別の日
駄ガヴ「ちょっと髪弄っていいか?」
聖ガヴ「はぁ……」
駄ガヴ「よし、できたぞサイドテール
」
聖ガヴ「わぁ……」
駄ガヴ「お前の髪サラサラだから何でも似合うな」
聖ガヴ「貴女も手入れさえすればこうなりますよ……」
駄ガヴ「ほい、ツーサイドアップ」
聖ガヴ「この髪型いいですね!……私も貴女の髪弄ってもいいですか?」
駄ガヴ「ああ、いいよ」
聖ガヴ「ふんふんふーん……じゃーん」
駄ガヴ「ハーフアップか、結構イケるかも」
聖ガヴ「ええ、とても可愛いです♪」
駄ガヴ「……///」
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 20:11:18.371 ID:cIIG0kYo0
別の日
聖ガヴ「フリーホラーゲーム?」
駄ガヴ「うむ。やってみないか?」
聖ガヴ「どれどれ……」
聖ガヴ「きゃあああああ!?どこまでも追ってきますよ!?」
駄ガヴ「ロッカーに隠れるんだ!」
聖ガヴ「は、はい!」
聖ガヴ「うう……やっとクリアできました……」
駄ガヴ「あんまり怖くなかったな」
聖ガヴ「捕まらないように必死でしたからね……」
駄ガヴ「…………わっ!!」
聖ガヴ「きゃあっ!!??」
駄ガヴ「あはは、怖がってんじゃん」
聖ガヴ「…………後ろ、誰か覗いていますよ」
駄ガヴ「!?」びくっ
駄ガヴ「なんだよ何もいないじゃん……」
聖ガヴ「くすくす」
駄ガヴ「あっ……こ、怖がってないから」
聖ガヴ「うふふ、わかっていますよ」
駄ガヴ「ぐぬぬ……」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 20:20:28.766 ID:cIIG0kYo0
駄ガヴ「おね……私ー」
聖ガヴ「!?」
聖ガヴ「はーい、お姉ちゃんですよ~」
駄ガヴ「!?」
聖ガヴ「?」
駄ガヴ「お姉ちゃんも捨てがたいがお母さんでも……?」
聖ガヴ「はーい、お母さんですよ~。よしよし」
駄ガヴ「気持ちいいからそのまま頭撫でてくれない?」
聖ガヴ「はいはい……」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 20:35:16.126 ID:cIIG0kYo0
聖ガヴ「うぅ……風邪をひいてしまいました…」ずびずび
駄ガヴ「おかゆできたよ」
聖ガヴ「………た、食べさせてくれませんか?」
駄ガヴ「あいよ……ふー、ふー」
駄ガヴ「はい、あーん」
聖ガヴ「あーん……もぐもぐ」
駄ガヴ「うまいか?」
聖ガヴ「ええ、とても」
駄ガヴ「これから私も料理作ろうかな」
聖ガヴ「それは助かりますね。くしゅん!」
駄ガヴ「……もう少し寝てろ。熱もまだあるし」
聖ガヴ「うぅ……」
駄ガヴ「タオルと冷えピタ変えてくる」
聖ガヴ「はい……」
聖ガヴ(偶には甘えるのも悪くないですけど……)
聖ガヴ(あの子、今日は一度もゲームしてないですね)
聖ガヴ(なんだか嬉しいです)
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 20:41:26.554 ID:cIIG0kYo0
聖ガヴ「お陰様ですっかりよくなりました」
駄ガヴ「私は何もしていないがな」
聖ガヴ「またまた……」
聖ガヴ(看病し疲れて私の隣で寝ていましたけど……あの子らしいです)
駄ガヴ「そんなことより料理教えてくれよ」
聖ガヴ「はぁ……料理ですか」
駄ガヴ「ああ。ダメかな?」
聖ガヴ「いえ、かまいませんよ。一緒に作りながら覚えましょう」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 20:52:06.989 ID:cIIG0kYo0
駄ガヴ「よし、完成だ」
聖ガヴ「なかなか筋がいいです」
駄ガヴ「ふふん、だろ?」
聖ガヴ「まだまだ練習が必要ですけどね。包丁で切った指は大丈夫ですか?」
駄ガヴ「大丈夫だよ、こんなもん」
聖ガヴ「もう、気をつけてくださいね?危ないんですから」
駄ガヴ「わかってるさ。あと明日も料理教えてよ、もっとお前みたいに色々作れるようになりたいんだ」
聖ガヴ「いいですよ。ただし無理は禁物ですからね!」
駄ガヴ「それはお互い様でしょ」
聖ガヴ「ええ、お互いに気をつけましょう」
駄ガヴ「ああ」
駄ガヴ(お前も最初は怪我していたのに……こんなにもダメな私のために色々な料理を覚えてくれた)
駄ガヴ(今度は私の番だ。お前が無理をしないように、私も頑張るから……)
駄ガヴ「いつもありがとうな」
聖ガヴ「何か言いましたか?」
駄ガヴ「いいや、何も」
~fin~
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 21:34:45.350 ID:cIIG0kYo0
いつも一緒にお風呂に入っているガヴガヴ
聖ガヴ「お風呂入りますよ~」
駄ガヴ「待って今脱ぐから」
聖ガヴ「いつも私が洗ってあげているのになんでボサボサなんですか?」わしゃわしゃ
駄ガヴ「ん~?細かい手入れしてないしなぁ」
聖ガヴ「もーめんどくさがりなんですから」わしゃわしゃ
駄ガヴ「お前もよくやるよなー」
駄ガヴ「ほんと、綺麗な背中してるよな」
聖ガヴ「さっきから背中洗うフリして胸揉んでませんか?」
駄ガヴ「揉むほどないけどな」
聖ガヴ「言わないでください!!結構気にしているんですから!!」
駄ガヴ「めんごめんごー」
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 22:02:49.975 ID:cIIG0kYo0
駄ガヴ「だっはー……いい湯加減だ」
聖ガヴ「ですね~」
駄ガヴ「……………………えいっ」ぱしゃっ
聖ガヴ「びゃっ」
駄ガヴ「すまん、隙だらけだったからつい」
聖ガヴ「……………………」
駄ガヴ「はは、そんな可愛い顔で睨んでも怖くないぞ」
聖ガヴ「仕返しですっ」ぱしゃっ
駄ガヴ「わぁっ!?ごほ、やったな!」バシャバシャ
聖ガヴ「負けません!」
駄ガヴ「ハァ……ハァ……疲れた」
聖ガヴ「勝負はお預けですね……シャワー浴びて出ましょうか」
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 23:00:55.038 ID:qK7kwOZua
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/08(金) 23:07:30.941 ID:qK7kwOZua
>>37
一応これがラスト
改行し過ぎの可能性濃厚だな
聖ガヴ「~♪」駄ガヴ「ねぇ」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1504866535/
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1504866535/
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